【入園入学準備】無駄にならない水筒の選び方

幼稚園

※当ブログでは、商品、サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

現役幼稚園教諭のぴーママです!

実際の保育現場で見たこと、感じたことも含めて、皆さんのお役に立てると嬉しいです。

4月からの入園入学に向けて準備をしているパパ、ママは多いのではないでしょうか?

今回は現代の子どもたちの必須アイテムの『水筒』についてお伝えします!!

入園入学準備って種類も多いし、新しいものを買ったり、クラスの貼り替えや、記名、、
やること多いですよね。。

しかも、保育園や幼稚園への入園、転園、小学校への入学となると、今まで使っていたものが使えなくて、新しく買い直すことも…

お金もかかるし、持っているものは出来るだけ使いたいのも事実ですよね。

水筒の種類

水筒にはいくつか種類があります。

【飲み口別】
・ストロー付き水筒
・直飲み水筒
・コップ式水筒

【素材】
・ステンレス製
・プラスチック製

上記に上げたものは飲み口や素材の違いによるものです。

しかし、他にも水筒の容量や保温・保冷の有無などで種類が分かれると思います。

水筒の選び方

入園や入学を期に購入する場合や、水筒が壊れて新しいものを購入する場合など、水筒の購入のタイミングは色々あると思います。

購入のタイミング

・幼稚園や保育園など進学先で使える水筒
・子どもが扱いやすいもの、扱えるもの
・保温、保冷効果の有無
・水筒の容量
・水筒カバーや肩掛け紐など付属品の有無

例えば、3歳7か月の我が子が使っているものは

『ストロー付き水筒・プラスチック製・480ml・肩紐付き』

しかし、本当に子どもによって使いやすいものは違うので、我が子のお友達では
『直飲み水筒・ステンレス製(保冷)・580ml・肩紐付き』
『ストロー付き水筒・ステンレス製(保冷)・420ml』

こんな風に、一人ひとりの子どもによって使い勝手が違うので

まずは子どもが一人で扱えるものということが絶対条件になるかもしれないです。

保育現場での水筒事情

形状とサイズ感

入園入学準備で水筒を選ぶ際には、必ず園が指定を出しているか確認してください。

・ストローの水筒
・直飲みの水筒
・コップ式水筒


色々な種類がある中で指定がある場合は、園側でも考えがあってのことが殆どです。
もし何か理由があって、指定以外の物を持たせる場合は、先生たちにも伝えておくことが大切です。

また大きさも色々ありますが、幼稚園児の子どもだと470~580mlくらいの大きさのものが扱いやすく、ちょうどいい大きさかと思います。

夏など、水分補給を多くする時期はそれでも足りなくなることもあるくらいです。

それ以上の大きさだと、大きすぎて子どもたちは重かったり、持ちにくいことも。
逆にそれ以下だと、あっという間に中身がなくなってしまい、何度も補充したりすることになってしまうかもしれません。

それぞれに必ずメリット・デメリットがあります。
園側もそこを考慮して考えていますので、指定がない場合も確認してみてもいいかもしれません。

名前をつけるポイント

子ども用のキャラクター水筒などだと、記名用の防水シールが付属されていたり、肩紐部分に記名する箇所があるかと思います。

記名の場所で1番お願いしたいのが、、、

蓋の上!!上から見た時にわかるところ

なんです!
まとめてカゴに入れたり、先生が集めてまとめて持ったりすると、正直側面などより上から見えるところってすごくありがたいんです!!

子どもたちも自分で探せるし
お友達のものと間違えることもないですよね。

もしマジックなどで消えかけている時は上から名前を書いてあげてくださいね!

マジックなどは消えやすいこともあるので、記名はお名前シールがオススメですよ!

ストロー付き水筒

ストロー付きの水筒はプラスチックのものステンレスのものがあります。

水筒カバーとセット売りになっているものや、水筒に直接肩紐を取り外すことが出来るものが多く、幼稚園や保育園の低学年で使うことも多いのでは?

メリット

・小さい頃から使える
・倒れてもこぼれにくい

デメリット

・パーツが多いので洗うのが面倒
・ストロー、飲み口部分など1つでもなくなると使えなくなる
・容量が小さめのものが多い

1番の大きなポイントとして、倒れてもこぼれない・こぼれにくいということです。


保育園や幼稚園によっては、
・各自のロッカーにかけておく
・まとめて1箇所に置いておく


など水筒の保管方法は様々です。

子どもですから、うっかり蓋を閉め忘れたり、きちんと閉められていないこともあります。

そのような時に中身が出てしまうことも最小限に抑えられます。

直飲み水筒

プラスチックもありますが、ステンレス製で保温・保冷がしっかりできるタイプの物が多いです。

メリット

・容量が多く入るものも多く、小学校やスポーツの時なども使え、長い期間使える。
・パーツが少なく、洗うのも楽

デメリット

・倒れてしまうと中身が全部出てしまう
・今後のことを考えて大きめなどを買ってしまうと、子どもに合ったサイズでなく使いずらい

ダイレクトに飲めるので、飲み口も大きいことが特徴です!

ストロー付き水筒とは真逆であり、うっかり蓋を閉め忘れたり、きちんと閉められていないと、中身が全部出てしまう事もあります。

実際の保育現場でも、蓋の閉めが甘く水筒が倒れてしまい、保育室で中身のお茶が全部こぼれてしまう事も時折あります。

そのために保育園や幼稚園でも、直飲み水筒は扱わないようにお願いしている園もあります。

水筒の買い替え時期

水筒の買い替え時期って難しいですし、なかなか壊れることもないですよね。

買い替えのタイミング

・水筒本体が壊れた時
・4月、9月などの新学期
・入園、入学、進級時期
・容量が足りない、保温保冷など機能しなくなった時



水筒は買い換えなくてもまだまだ使えるけど
パッキンやストロー、飲み口部分が汚れてきた。

ということもあるのでは?

これだけの理由で水筒を買い替えるのは勿体ないです!!

サーモスやスケーターなどのメーカーではパーツだけを別売りしていますので、要チェックです!

パーツなどの部品だけ交換

水筒が壊れてないけど、ストローの汚れが酷くなったり、パッキンが緩くなったりすることもあります。

水筒本体ではなく、付属品のストローやパッキンだけを年に1回替えるだけでも、長持ちするかもしれません!

保育現場でも、パッキンが緩くなって外れてしまい蓋から漏れてきたりしてしまうことも少なくはありません。

実際毎日使っていると、汚れももちろんですが、パーツの破損や紛失などもあるかもしれません。

ネットでは「予備パッキン」が付いてくるものもありますので、そういう水筒を新しく購入して家にストックしておくのもいいかもしれません!

まとめ

入園入学準備を始めると、どんなものが良いか、子どもが使いやすいものなど悩むことも多いと思います。

今現在使っているものがあっても、指定の物があったり、新しく買い替える、という方の選ぶ参考になったら嬉しいです!!

せっかく買うなら使えるもの、買ったのに無駄になってしまうと勿体ないですよね。
無駄にならず、長く使えるものを選んで購入できると良いですよね。

入園入学準備はパパママにとって大仕事で大変ですが、お子さんと一緒に使うものを選んだり、新学期の準備が出来ると良いですよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました